グリッドタイインバーターで太陽光発電!!
自作の太陽光発電を作るときに気になるのがグリッドタイインバーターではないでしょうか
【250W】【INVGT250】Grid Tie グリッドタイ インバータ パワーコンディショナ 太陽光発電システム【送料無料】 |
グリッドタイインバーターは、パワコンと同じ働きで
コンセントにソーラーパネルからの電気を流し込みます。
コンセントの交流電流の波に合わせて流し込むものなので、交流電流が無いと電気を送ることはできません。
(正弦波インバーターにグリッドタイインバーターの電気を流し込んだことあります。ちゃんと流れましたがすぐにやめました。消費してないときは余った電気はどこに?たぶんどちらかが負けて壊れるのでしょう)
みんなが心配に思っていることは、
グリットタイインバーターを使うと
電力会社に怒られるのでは?
家電が壊れるのでは?
うちでは売電開始前から約1年間使っております。
電力会社に問い合わせたところ逆潮流(発電しすぎて外に出ていく)さえしなければ問題ありませんとのことでした。
逆潮流すると困るので小さめの250Wグリッドタイインバーターと80Wソーラーパネル3枚をつなげて発電してました。
取り付けても特に問題はおきていません。毎月の電気料が若干ですが下がりました。
写真のようにリーベックス製のエコタイマーをつけておくと発電量がリアルに見られて楽しいですよ
注意)グリッドタイインバーターは昼間の発電時はファンが回っていてうるさいので家の中での使用は避けたほうが良いです。
写真ピンボケですみません(207W発電してます。)
MAXの時は250W表示してました。
【リーベックス REVEX】節電エコタイマー ET55D |
初めは、グリッドタイインバーターなんて、よくわからないメーカーで、大手メーカでは販売してなく、簡単に壊れてしまうような気がしてましたが、予想に反して意外とタフでした。
電圧MAX30Vですが、それを超えると赤ランプが点灯してブザーが鳴り発電は中断されます。
バッテリーに直接つなげることは禁止されてますが、 チャージコントローラーを間に入れてバッテリーを使ってましたが問題なく使えてました。
その時のソーラーパネルは500W位だったと思います。グリッドタイインバーターは250Wしか流せないので、
余分な電気はバッテリーに充電されます。ソラーパネルの電圧が下がってくるとバッテリーから電気が送られます。
チャージコントローラーはいろいろ無茶して何台も壊しましたが唯一壊れなかったのがEP SOLAR製でした。
下の写真のデザインで60Aを使ってます。(60Aは製造中止になっているはず)
チャージコントローラは液晶表示付きがおすすめです。
発電量や、パネル、バッテリーの電圧がわかりますので、
いろいろと試してみるときには必需品です。
EP SOLAR チャージコントローラー VS3024N 30A 12V/24V兼用 / VS3024N |
トライスターTS-60 これも使いました。
でも私の無茶な使い方には耐えきれず数カ月で煙が出ました。
決して商品が悪いわけではありません私の使い方が悪いのです。
10000円位のMPPTは速攻壊れました(^^;)
[TS-60]チャージコントローラー
価格:46700円(税込、送料別) (2016/8/25時点)
安価なものであればAmanonで3000円くらいで液晶付きが買えますので、
入門でしたらこの手がおすすめで、30Aでもそれほど高くありませんし、12V,24V対応です。
この商品確か入力電圧が30Vまでのはずですが、4~50V位入れても使えたはず
30V越えても正確に電圧表示されてました。
そのうち、熱で液晶が黒ずんでいきます(冷めると戻ります)
背面がヒートシンクで熱くて触れないくらいになりますので
危険ですから、背面に金属板などで熱を逃がしてあげましょう。